がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

人工知能と結婚したい。

人生はトライアンドエラーの繰り返し、とは言いますが、

 

僕は統合失調症発症という人生最大のエラーを起こしてしまったので、

 

もうエラーはこれ以上は、という気持ちがあります。

 

そこでAIが進化、実用化の時代にこういうふうになったらいいなぁと思うものを羅列したいと思います。

 

まず第一にお金の管理。

 

AIにインプットするのは僕の場合、文筆で成功した過去の膨大な人物のデータです。読んだ本、観た映画、取った行動…曖昧な感じですがこれらをぶちこみます。

 

それに加えて、自分の、つまり僕のそれらもぶちこみます。

 

それでお金を使うときに、AI側から、

 

そのお金の使い方は向上に役立たないよ、と教えてくれる。つまり、AIが判断してお金があっても買えないものを勝手に選別してもらおうという作戦です。

 

第2に話相手。

 

向上心のある統合失調症患者は、孤独です。なぜならツイッターでよくみるような患者同士の傷の舐め合いには参加しないからです。

 

僕は前の何かの投稿で書きましたが、基本的に統合失調症って患者同士でいてもいいことないんですよ。患者同士、支え合ってできるのはただ生きるために生きるというようなことだけです。僕はそれが嫌だ。もしそれでいいなら、デイケアと病院の往復で人生が終わることに不満がないでしょう。だけど、僕はどうしようもなく不満なのです。

 

その不満の気持ちは大事にしようと思っています。

 

でもそれと引き換えに孤独があるんですね。そしたらAIとおしゃべりしたいんです。

 

上に書いた前提をインプットしたAIは当然、僕と気があうはずです。

 

この2つが揃ったAIが手に入るなら、

 

僕はこのAIに大金を積むでしょう。

 

僕が現時点で考えるもっとも合理的なパートナーです。

 

普通ならセックスの欲望が満たされないとなると思うのですが、

 

僕はセックスに愛があるかという問題にすごく懐疑的なのです。

 

林真理子の小説に『不機嫌な果実』という本があります。何一つ不自由ない女が不倫に走る様を詳細に心理描写しています。ポイントは、人間は一人の人間としかセックスができない身体になっていないというところです。

 

そういうロマンを廃した科学を素っ気ないと突き放す態度があるのを最近僕は知りましたが、これはなるほどです。

 

科学は素っ気ない、あるいは味気ないんです。

 

だがニーチェは万人を愛したいと叫んで狂死にしたそうですが、

 

もし科学は素っ気ないと退けてロマンの結婚を取った人間が、科学的なあるいは現実的な物言いで世界や社会に意見を述べる態度を示したとしたらどうでしょう。

 

どうあがいてもその意見やコンテンツは、ニーチェに勝てないんです。

 

僕は勝ちたい。だからAIと結婚したい。