がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

新しいスターが台頭したロシアワールドカップ。

まあフランスのビデオアシスタントによるPK獲得は誤審でしたけどね。

 

それでも優勝したフランスは強かったと文句なしに言えるでしょう。

 

ポイントはやはり、エムバペのところだと思います。

 

あそこは強烈な"個"だった。

 

エムバペが裏に抜けたボールを追いかけるとたいていチャンスになっていた。

 

今大会はメッシ、クリロナ時代の終焉と言われてますが、

 

彼らが衰えたのは確かですが、

 

サッカーにおける"個"の力の重要性がなくなったわけではなく、ただ単に新しい"個"が出ただけなのだと、僕は決勝戦を見終わって安心しました。

 

エムバペ、ポグバ、グリーズマンは流れの中とそんなに関係なく、

 

やはり重要なところで点を取ります。

 

クロアチアも強かったですが、

 

強引に結果を分析すると、

 

クロアチアの"個"よりもフランスの"個"の方が、強力だったとそう言えるのではないかと思います。

 

あともう一つ、あの決勝戦で光った"個"はデシャン監督の采配です。

 

クロアチアが追いつきそうかなという感じで攻撃をしていたときに、

 

カンテに代えてヌゾンジを入れたんですね。

 

あの交代のとき、

 

テレビで解説していた山本昌邦さんは、カンテが対峙していたモドリッチのプレーにどう影響が出るか、ということばかりに着目していましたが、

 

あの分析は何か違ったのではないかと思います。

 

というのはモドリッチの動き云々よりも結果としてヌゾンジを入れてから、

 

ポグバ、エムバペが立て続けに点を取ったからです。

 

どのように説明できるカンテ交代だったのかは、正確にはデシャン監督の頭の中にしかなかったように思われますが、

 

少なくとも、日本を代表する解説者には分析が及ばないくらいの、

 

マジカルな采配だったことは間違いありません。

 

クロアチアがゴリゴリ攻めて、それもいい感じの流れになりそうなときにことごとく少ないチャンスで、フランスは追加点を奪っていきました。

 

デシャン監督の采配もやはり特別な"個"でしたね。

 

というわけで、一ヶ月間のワールドカップ、総じてつまらなかったとそれまでの投稿に書いてしまっていたのですが、

 

最後は面白かったというよりはホッとしました。

 

サッカーは色々と生活や生き方やそう言った面でも、

 

強いチームは、一サポーターに教えてくれるものがあります。

 

僕は決勝戦を見終わってだから安心したのです。

 

ただ一言だけ、エムバペにはコメントしたいところがあります。

 

"個"って言うとふつうメッシみたいなドリブルとか技術じゃないですか。

 

それがエムバペの場合まずボールを追いかけるスピード。

 

あれは正直、ずるいですよ(笑)