がんばれないひと。

統合失調症歴10年。34歳男の雑記です。3年後までに文筆で成功し、犬とともにアメリカ移住を目標にしています。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

統合失調症の人生設計図。

ずっと前へ前へとこの五年間くらい生き急いだような感じになっていたんだけれど、35歳目前になって、いろいろと内省することが多い。

 

再発しないこと。これがやはりいつなんどきでも大事で、そのために、諦めたものも多かったけれど、実際再発はしていないのをいいことに生き急いだ生活から抜けたくても抜けられない、というのはあるなぁと思った。

 

つまりそうやって生きてきて再発もせずに人間的にも成長している感じが、ちょっとずつでもあるので、

 

その作戦を変えられない感じだ。貧乏性みたいに何かやっていないと気が済まないみたいな。お金に余裕があったら本を買いに行かなきゃとか、まだ吸えるんだったらタバコ吸わなきゃとか、新しいことどんどんやっていかなきゃみたいな。

 

そういうのが、本当はなくてもおそらく病状には関係ないことを僕は知っているんだけど、欲が強い僕は、少しでも前へというスタンスだったんです。

 

でも普通のサラリーマンは家族との調和も考えてそんなに欲なんてないものなんですよね。35歳だったら、普通はまだ子供が小さくて給料もそんなに上がらなくて、子供の将来を考えた人生設計をしているのが平均的な35歳かなぁと。

 

そう考えたときに、そういう生活を、誰かが否定できるものでもなくて、会社に居続けるやつは馬鹿だ論調とか、そういうのも別にどっちでもいいこと。

 

みんな好きでいろいろやって生きている。好きで結婚生活を送るし、好きで僕みたいに犬と暮らしてたりする。

 

最近話題の紀州ドンファン事件ありますよね。あれに、東国原さんがテレビで怒ってたんですよ。月100万もらえるからと結婚した22歳妻が容疑をかけられるのは、普通の交際関係、夫婦関係の逸脱及び冒涜の対価だって。それに対して弁護士が、私人がどういう金遣いで女関係を持とうがそれは個人の自由だ、と。

 

僕はどっちもあるなぁと思いましたよ。つまり僕自身の中でですね。ドンファンみたいな逸脱もしたい欲があるし、一方で慎ましい家庭というのの良さも共感できる。

 

統合失調症は、そういうどっちにも舵を切れない自分を直視して、眺めるだけなのかなぁとか思います。

 

まあでも僕は二年くらいだと思っています。

 

人生全体のうちに、本当に波がなくて穏やかでお金にも困らなく生き急ぐ必要にも駆られず何もかもが平穏に過ぎていく生活は。

 

その二年間でドンファン貞淑な夫も見習って、素敵な恋がしたいですね。