がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

ぼくが好きなのは中学生のファッション。

中学生のファッションはかわいいな。

あんなに差別化できない制服にだって

ちゃんと自分なりに着崩せたり。

 

でもやっぱり一番は、足元ね。

足元の白い靴下、白い靴。

 

中学生の君たちに伝えたいことがある。

 

はやくお洒落が楽しみたくてウズウズしている君たちに伝えたいことがある。

 

大人の男なんて全然お洒落じゃないんだよ。見てごらん。

 

テレビに出てくる男を見てごらん。

 

スーツかシャツかあとは全部アメリカが発明した服や靴を履いているだけ。

 

それに一番人気があるのは、紺色のスーツに白いシャツなんだよ。それだったら制服と変わりないよね。

 

だから"今"が一番お洒落なんだってこと、本当は気づいた方が幸せなんだ。

 

そういう三十半ばの僕はズルいのを知っているよ。

 

たくさんたくさん服を着てきたから、

そう思えるんだってこと知ってるよ。

 

でも、そういうものなんだ

 

変わりたくて何かを目指して毎日一生懸命頑張っても、

 

たどり着くところは昔と何も本質的には変わらないってことはあるんだ。

 

僕はそれに気づくために、35年間生きてきたようなものなんだ。

 

少し大きめのジャージを着て、ボールを追いかけている君たちを、僕はただただいいなぁって思っているだけ。

 

大人は輝いて見えるかもしれないね。

 

だとしたら、君たちも僕とまったく同じことを20年後に思うんだよ。

 

僕は五百円のジャージを履いてサッカーのユニフォームを着ている。

 

だけどやっぱり昔ほど、もう似合わない。