がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

日本が絶対にワールドカップで優勝できない理由。

チャンピオンズリーグの決勝で

レアルが勝ちましたが、

 

あのベイルのオーバーヘッドは

一体なんだったのか。

 

レアルを分析すると、

あのチームには司令塔が四人いるんですよね。

 

普通、すごいスーパースターみたいな選手が、中盤に一人いて、それでこそ背番号の10が輝くことになっているわけですが、

 

レアルにはまずモドリッチがいてイスコがいる。

 

この時点ではまだ昔の日本代表でいうところの名波と中田くらいです。

 

しかし、レアルにはマルセロとクロースも守備的なポジションながら、いる。

 

これをどう解釈すればいいのか。

 

マルセロは、日本代表にいたら、間違いなく中盤の司令塔の選手です。

 

クロースも然りです。

 

そんな選手が、ボールを捌くので、

後方からでもパスがつながるわけなのです。

 

そこに絶対的な力の差を、

 

例えばJリーグなんかと比べると感じざるを得ません。

 

Jリーグに10番タイプの選手が四人いるチームなんてないでしょう。

 

そしてさらに違うのは、

 

その四人とも、シュートだってあることです。

 

弱いチームは、オフェンスでしか試合の流れの中では点が取れませんが、

 

カットインしてからのマルセロのシュートなどをみると、

 

レアルは文字通り、キーパーとセンターバックを除いたところからはどこからでも点が取れるのです。

 

日本はサッカーの教育が下手と言われ、中盤の技巧派タイプの選手ばかりを育てるから決定力のあるフォワードが生まれないなどとしばしば言われます。

 

しかしこれは違うでしょう。

 

技巧派タイプの選手のレベルが違うことが大前提としてあるわけです。

 

遠藤や小笠原や中村憲剛など数えればキリがないほどいる、日本が誇った中盤も、あのベイルのオーバーヘッドの前ではもはや同じ競技をしている選手には見えません。

 

遠藤や小笠原や中村憲剛などの日本の司令塔は、

 

練習でもあのベイルのオーバーヘッドみたいなのは決められないでしょう。

 

それだけ圧倒的に世界とは差がある。

 

俺たちはできる、なんて日本の選手は自信を持たない方がいいように思います。

 

世界にはチャンピオンズリーグの決勝であのスーパーゴールを決められる選手がいて、なおかつその選手が元々はサイドバックだったという点に衝撃をもっと受けた方がいい。

 

今、インフラの普及で世界レベルのサッカーは誰でも見られます。

 

そう考えると、日本代表の選手が好き、というのはサッカーが上手だから好きなのではなく、ただ日本人であるから好き、というレベルにとどまってしまうわけです。