がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

統合失調症と成長もしくは向上。

伊藤忠かなんかの丹羽宇一郎さんが、どこかの本で「仕事でしか人間的成長ははかれない」と言っていましたが、疑問符がつきます。

 

松本人志はどこかで「俺は禁煙しているけれど、かと言って喫煙者に禁煙した方がいいなんてアドバイスしたことがない。煙草なんか吸っても吸わなくても同じ。禁煙した人が喫煙者に禁煙をアドバイスするのは、驕りでしかない」

 

と言っていましたが、僕はどちらかというと松本人志のような考えの人の方が信頼できると思います。

 

自分が何かの道で成功して、その道を賞賛するのは、驕りなんです。

 

僕が三年間だけ正社員でシステムエンジニアとして真面目に勤務していたときも、「自分の道が正しい」と思っていたことは一度もなく、いつも、スーツでいる自分とは対象的に仕事帰りに喫煙所にラフな格好でいる何をしているのかがよくわからない人たちに興味が湧いていたのを覚えています。

 

丹羽宇一郎さんは仕事を、どこまでの活動をそう定義していたのかは、その本では不明でしたが、丹羽宇一郎さんの経歴から推測して、いわゆる会社勤めをさしていたのだと思われます。

 

しかし世の中には働けない人たちがたくさんいます。

 

そういう人たち、統合失調症患者も含めてですが、に何が人間的成長を促すかというと、知ることだと思うんです。

 

会社勤めだけして本はほとんど読まないだとやはり人間的成長はありません。

 

最低限必要なものは、

 

・どんな相手でも敬意をあらわす

・わからないことは、わからないとはっきり認め、恥を捨ててわからないことを学ぶ

・教養を深める

・ふさわしい言葉を使う

 

くらいのことができていれば、別に仕事なんかなくても、人間的成長ははかれるのではないかと僕は断言します。

 

その代わりに何が、人間的成長をもたらすファクターになるかというと金欠です。

 

統合失調症患者に仕事もせずに、大量のお金があった場合、やはりそれはどこかで道を外す可能性が高いと思います。

 

森博嗣がどこかで言ってましたが、

仕事をしない、できない人を特別な目で見る必要はなく、

 

"ただお金がない"というそれだけのことなのです。それ以上でもそれ以下でもありません。

 

僕は、お金があるときは、"これは貯めないで何か自分や他人の向上のために使わなければダメだ"と思い、

 

お金がないときは、"なんとか工夫して生活しよう、道はどこかに必ずある"と考え、そのときに端的にメリットとしてあらわれるのは、身体の健康です。お金がないと痩せて美しくなります。

 

なのでどっちに転んでも良いことは必ずあるのです。

 

しかし、ならば、お金があるときも節制して痩せて美しくなっていればいいじゃないかと思うかもしれませんが、統合失調症患者には病前性格というものがあります。そしてその病前性格とは、体型との関わりがあるのです。よって一概に美しい体型を維持することが良いことばかりではないのです。このことについては、また別の機会にお話します。