がんばれないひと。

統合失調症歴9年。34歳男の雑記です。統合失調症の能力を示すのが目的です。

統合失調症はマイペース。

今日病院に行ってきたのですが、

担当医にあれこれ現状を話してきました。

 

もっと人間としての社会的活動を活発にしたい。

 

そうリクエストしたところ、きっぱりと

担当医は、私は今のままで良いと思います、とそう言いました。

 

僕はその意見に従うまでです。

 

統合失調症を良い方向に持っていく秘訣としてまず第一にお医者さんと仲良くやる、というのがあります。

 

回復の一歩はお互いの信頼関係です。

 

次いで慎重にやる、というのがあります。

 

もし統合失調症に完治という概念があれば、治療は早く進んだ方がいいに決まっていますが、統合失調症はあいにく小康状態を意味する寛解しかありません。

 

つまり再発してしまう病気です。

 

発症して1週間で治るということがありえない病気です。それだと2週間目に再発しますから。

 

なので治療も本人の症状に合わせてゆっくり。そうこうしていくうちに健常者の社会とは噛み合わなくなります。しかしそれはやむをえない。

 

統合失調症患者がある程度回復したら、

長期的な人生の視点を持つことは大切なように思います。

 

健常者は病気がないばかりに能力を駆使していけるところまでいったら見返りを一気に得ようとする欲があります。

 

たとえば平均初婚年齢の男の方は、それが象徴されているように思います。

 

30そこそこで結婚というのに何か合理的な理由はないと思います。女の子の場合は身体の問題がありますから子供が欲しい場合、若い時の方が結婚はいいでしょう。

 

統合失調症はそのようにペースというのを自分で持つしかないのです。

 

そしてメンターになってくれるのは親でも友人でもなく、お医者さんです。

 

お医者さんが言うことには説得力があります。

 

なにせ膨大な数の患者をみてきているわけですから。

 

というわけで僕はますます社会的レールから、今のままのペースで良いと言われたからには離れることになるでしょう。

 

僕は1日の大半の時間を陰性症状に費やしている日が最近多いです。

 

そういうときは、やはり焦ってしまって、今日僕が担当医にまず話したようなことを本心で言ってしまいます。

 

しかしそういうときこそ、お医者さんが言うことには従っておけばまず間違いありません。

 

何が弊害になるかというと、孤独です。

 

マイペースな人生は孤独と表裏一体です。

 

統合失調症の回復期には、我慢強さというのは必要な要素です。前にも書きましたが耐えるときは耐える。具体的には僕の場合は動けないなか、動けるようになるまで辛抱強く布団の中で待つのです。