がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

マルセロの右足にみる、日本代表の敗因。

日本は二試合戦って、槙野のセットプレーからの得点だけに終わりました。

 

ブラジルもベルギーも主力を落とす場面もあったので強豪との差はやはりあります。

 

どうしてかというと僕はあのマルセロの右足が全てを物語っているように思えました。

 

あのロングシュート、おそらく本人もまわりの選手も、すげーなお前今日のっているな的なのってないように思ったんですね。

 

あれはブラジルの練習試合とかで頻繁にでるプレーのひとつで

 

日本があれをやったらおそらくメディアは褒めちぎるように思うんですが、

 

そういう文化の土壌はブラジルにはない。

 

当たり前の当たり前のゴールのうちのひとつ。

 

つまりそれだけ日本はああいうプレーが日常的になっていないんでしょうね。

 

ベルギー戦にしたってそうだと思います、あのルカクに合わせる前のドリブル。個人技ですが

 

あれがおそらくマルセロの右足と同じでさも当たり前にやる土壌がある。

 

日本だとスーパープレーだと捉えられるゴールが向こうではふつうだったりする。

 

このあたりの感覚の違い、率直にいうと技術の違いですがこれは如実に出たんじゃないかと思います。

 

で、浅野にしたってあの日本代表の最近でてきたあの背の高いフォワードだって

決めるチャンスはありました。

 

日本はスーパープレーが技術的にまだ無理であってもああいう決めれるところはというのはみんなそう思いますが、

 

日本がまだまだ弱いのはそういう絶好機をわずかしかないと捉えているまたこれも文化の土壌があります。

 

たとえばブラジル戦のネイマールのpk。

 

あれ、2本目外しましたよね。

 

だけどブラジルからしてみたら、というか試合をみていて思ったのは、

 

たいして精神的ダメージをうけていないように思ったんです。

 

じっさいにそのあとにすぐに点を決めているわけですし。

 

日本に足りないところがあるとするとああいうところのメンタルというかやっぱりこれもサッカー文化の土壌なんだと思いますが、

 

だれでも一発をもっている、というところがないとだめなんだと思います。

 

長友や酒井に怖さがないのは、

 

あれはクロス専門みたいになっているからです。

 

マルセロが超一流なのはそのあたりに違いがありますね。そしてじっさいの試合においてそれをパフォーマンスできるわけですから、日本はあれこれ戦術だとかいうまえにやはり技術、サッカーの本質をもっとみたほうがいいような気がします。

 

別に僕はいいと思いますけどね、サッカー馬鹿みたいな選手が出てきても、それで日本を救えるなら。

それくらいこれもひっくるめていうとサッカーの文化の土壌の違いがあらわになった試合だった。