がんばれないひと。

統合失調症歴9年。34歳男の雑記です。統合失調症の能力を示すのが目的です。

統合失調症患者同士で友達にならない方がいい理由。

統合失調症患者は社会的に弱い立場の人です。

 

友達同士苦しみをわかちあう瞬間はあったらはじめのうちは楽ですが、次第に

 

お互いの発展進展のためにはただ同病であるというだけでのつながりであれば、

 

意味をなさないというかやめたほうがいい場合が多いです。

 

僕は長年メール交換をしていたA型施設で知り合った患者さんと三年くらいメル友だったじきがありましたが、

 

たいしていいことないんです、お互い。

 

趣味があったりすればいいですが、

 

もともと統合失調症だって個人の病気そのもの。程度とかが個人差があって、大して友達がいう日々の生活に役立つことって役に立たないんですよ。

 

そういうときもっとも役に立つのは主治医です。

 

長年の付き合いになることも多い主治医の意見を尊重した方が病状は格段によくなります。

 

多くのひとがいうように病院を転々としていても、ころころ先生を変えても、薬の分量とかが増えたり減ったりする差が激してくてなかなか病状が安定しなかったりします。

 

そしてその上で先生と仲良くなるメリットは客観的な意見をもらえるということです。

 

患者同士だと多少病気の知識をお互いにもっていて交換しあってもはたしてそれが科学的に正しいのかは保証がない場合が多いです。

 

また傷の舐め合いみたいな感じになるのもよくありません。

 

僕はもう同病のひととは一切連絡はとらず健常者と付き合ってきています。

 

それにはわけがあってようは僕ならこのブログ、デザイナーであればてがけたデザイン、なんでもいいんですが、健常者の思考は知っていて損はないということです。

 

統合失調症患者同士で夢に対するアクションを意見の言い合いで起こしても、おそらくどちらも自滅するでしょう。

 

健常者に統合失調症である自分をわかってもらうというか、こういうところは統合失調症の方が得意なんだよ、と理解してもらうのが先決です。

 

映画の成り立ちってそうじゃないですか。

 

特にヒューマンドラマとかだとなにか障害がある主人公はからなず理解のある健常者とつきあってサクセスストーリーなら成功していきますよね。

 

もし患者同士の場合であまりに仲良くしすぎるといざどっちかが体調悪くなったときに、介護の世界でいうところの認認介護みたいになってしまって最悪地獄絵図になります。

 

それを避ける目的もあります。

 

ただそういうまともなことを言う僕も、この世界にほんとに患者同士で結ばれている友情や愛情があって細々とでも光にあたらなくてもうまくいっているひとたちがいるのであれば、そこには美を見いだしますね。

 

この美を見出す能力も健常者からパクればいいわけです。というか症状がひどかったらそんな美すら感じ取れる余裕はないですね。

 

僕は障がい者になってから健常者の意見には耳をよく傾けるようになりました。

 

彼らの9割は俗物です。俗物は俗世間に関する情報を山ほど持っています。

 

これを仕入れない手はありません。

 

でもたまにほんとうに感覚がすぐれている健常者もいて、そういうひとを見分けるのは大切かな、と思います。

 

何も健常者に媚びるとかそういうのではありません。

 

あくまでも盗むのです、なんでもいいからスキルを。

 

僕は9年の治療である程度わかりました。

 

わかったというのは健常者にも限界があるということです。彼らだって統合失調症の悩みいがいの悩みがあるわけで。友達同士仲良くしても意味がないのであれば、やっぱり一人でいるのが最強なのかもしれませんね。

 

僕はたとえ一人でも健常者はうまく使って、知恵と工夫で生き延びていきますよ。