がんばれないひと。

統合失調症歴10年。35歳男の雑記です。地元のフリーペーパーの記者をやっています。

M3(CD同人即売会)体験談。

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昨日、流通センターで行われたm3と呼ばれる同人即売会に行ってきたのですが、まあ要はアマチュアだけど音楽つくっているひとがその場で会場に有料できた人にcdを売る場所です。

 

僕は記念に一枚cdを買ってきたんですが、昨晩、数回だけ聴いて今後きくことはあるだろうかという感じを覚えました。

 

そのcdは、いわゆるm3の会場のなかで壁サークルと呼ばれる、ファンが多く人気が高い同人のひとたちのもので、

 

壁際に場所を陣取ってそして来場者のひとたちはだいたいみんなそっちに買い求めているものがあるようでした。

 

でも確かに歌声はグローブのケイコみたいだったし、歌詞はラノベみたいな軽率な感じはしたのですが、

 

まあふつうにプロと呼ばれてもおかしくない音源ではありました。

 

僕はそれでもそういったマイナーな音楽をやっぱりサブカルなんだと思ってしまいます。

 

音楽ってほんとうにそれで生活しているひとたちってほんらいリスクがめちゃくちゃあるんですよ。

 

たとえばアイドル。アイドルは人気のたかぶりによって、ストーカーファンに刺殺されるリスクを追ってふだん活動しています。

 

また通常、いわゆるバンドを組んで演奏しているひとたちは、ライブハウスで演奏して罵倒されたり、ほとんどひとがみにこないなかでさみしく演奏するなんていう経験を、たいだいの成功したバンドはしています。

 

なかには自分の身の不遇を歌にしたというcdもあったかもしれませんが、たとえば尾崎豊はほんとに命を削って歌い続けましたし、シャ乱Qのつんくは声を失っています。

 

なにがいいたいのかというと、なんとなくm3ってぬるいように思えるんですね。

 

なんかの競争があってその場でcdを売ることができるのではなく、抽選みたいなんです、その場所で出店できるのは。

 

そしてたいがいみんなツイッターとかでフォロワーを増やし、イベントの告知をしたりして最終的にメジャーになりたいと思っているんですが、

 

身を削っているひとは、m3ではなくストリートやライブハウスから出るんじゃないかと思っていて、これはまあ持論なんですが、そういった厳しい環境のなかでやってきた人の音楽の方が僕は好きです。

 

そして僕はなにより、そのm3にいる客の容姿が好きじゃありません。サブカルばかりにくわしくて、ひとくせふたくせもある音楽の嗜好があっても、

 

それはそれこそ趣味であって、要はマイナーがマイナーを補いあっているという構図が、m3にはあると思います。

 

それはやはり一般の社会に影響を及ぼすものとはならないし、そういうのはなんだか僕はあんまり面白いとは思わないんですね。