がんばれないひと。

統合失調症歴9年。34歳男の雑記です。統合失調症の能力を示すのが目的です。

些細なところにある不安と喜び。

統合失調症患者に共通することなのかわからないのですが、

僕は生活の些細なところに不安を感じ、また小さなことに喜びを感じたりします。

ふつうの人は今月は楽しかったとか、もっとうまくいく人だと半年間ずっと幸せだったとかざらにあるような気がしますが(発症前の僕がそうだったので)

僕は発症してからそういった状況が一回もありません。常になにかにびくびくしていたり、またくすっと笑っていたりします。

多分、前にも書いたとおり、薬がないと変な方向にいくのと仕事の不安定さとが相まって、毎日サバイバー状態だからです。

これはある程度、ふつうの人が幸せを今がまんして先送りできる計画性にあるんだと思いますが、

今のこの変化の激しい時代に計画性というのがどこまで有効かは疑問です。多少は計画した方がいいのは当たり前ですが、

計画を練るのに時間をかけるのは、よっぽどその計画に成功に客観的可能性が高い場合のように思うのですが、三十三才の計画は、たかがしれているというか、そんなに目を見張るようなものはないのが通常です。

それでも一歩一歩前に進んでいると信じたいわけなのですが、

うまくいってない、もう少しああできた、まだ改善の余地があると、憂鬱とともに朝、起きるのは悪い状況じゃないのかもしれません。

吉本隆明は、「いいときが悪いとき、悪いときがいいとき」という言葉を残していますが、天才以外の人には真実なのでしょう。

ここででも難しいのはその言葉を知ったからといって、安易に今日は起きるとき憂鬱だったから、また細かなとこに気づけるくらいに慎重に正確に仕事ができるだろうと考えるのは、結局、「いいときが悪いとき」の範疇であることです。

そういう意味で僕の喜びが長続きしないというのはほんとにいやなのですが、いい面もあるから仕方がないと捉えています。