がんばれないひと。

統合失調症を発症して9年目。1983年生まれ。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。 

犬と病院。

ぼくは発症してから何一ついい習慣が続かなかった。

 

はじめのころはスポーツジムで運動をしていた。今は運動していない。

 

禁煙しようと思ったこともあったが一日として続かなかった。

 

風俗もやめたいと思ったけれど、できなかった。

 

今、ダイエットをしているが幾分か効果は出ている。

 

でもこれはただ単純にアパート借りて一人暮らしでお金がなく自然と節制、とくに食べ物に関してはそうなっただけだ。

 

仕事も全く続かない。発症してからダメ人間もいいところだ。

でも今日、病院に行って思ったんだ。

 

僕は病院通いは続けたな、と。

 

都内に勤務していると、雑音がすごい。

 

欲を誘発するモノで溢れている。

 

食欲、性欲、物欲。

 

病院にはそういったものが一切ない。

 

グラウンドがあって、簡素な身なりの職員さんがいて、

 

受付の事務は扇風機が似合う感じだ。

 

僕はこのギャップを知っている。

 

騒がしいなかにいる自分と、

 

ゆったりとした時間の流れの

 

なかにいる自分。

 

この感覚がすごい大事なのだと

 

ずっと噛み締めていた。

 

相対する価値観の一方を切るのは楽だ。

 

僕もそうしたいができないしやらない方が

 

いいのかもしれない。

 

通院から帰宅すると犬が待っていた。

 

ももう四年以上飼い続けている。

 

犬も何か不満はたくさんあるかもしれないが、

 

四年続く習慣をダメ人間の僕に与えてくれたのは、

 

病院と犬である。

 

もし病院と犬がいなかったら、

 

僕は喫煙習慣だけがだらだらと続いた

 

コンプレックスだらけのおじさんに

 

なっていただろう。

 

病気じゃなかったら犬は飼わなかった。

 

病気じゃなかったら病院にも行かなかった。