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がんばれないひと。

統合失調症を発症して八年目。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。

寝袋で熟睡するためにはテクニックがいる。

僕は家具が嫌いです。三島由紀夫が言っていましたが、「家具を買う」という言葉を誰かからきいたとたんに嫌悪するのだそうです。

 

その真意は、家具とかそういうものを購入する算段のうちには「生活」というのが視野に入っているからだと予想します。

 

ほんものの高等遊民は、そんなものにお金も時間も労力もとられたくない。

 

あのディオゲネスは樽の中にいたというライフスタイルは思想の創造性と不可分の位置にある。

 

だから僕は犬部屋でできることなら寝袋で寝たいのですが、寝袋で熟睡するには(僕は病気の体質上、熟睡しないと次の日かなり調子が悪いのです)

 

コツがいる。

 

まず身体が堅いと寝袋にすっぽりおさまりません。ある程度、太っていないのも前提になるかもしれません。

 

それとだらだら寝袋の中で何か作業をするには寝袋は向いていない。

 

「さあ、あとは寝るだけだ」

 

となって、目をつむったときにすぐ眠りに落ちる状態のとき、寝袋は価値をあげます。

 

熟睡できるというわけです。

 

なのでコツというよりも、日中身体を動かしてある程度、疲れる体験は必要な気がします。

 

ところが僕は、もうここ最近、犬の散歩以外にまったく運動をしていないので、熟睡のためにがっつりジャンクフードなんかを食べて、たくさん睡眠をとろうとしています。

 

これは身体にはよくないでしょう。

 

でもどっちをとるかなんですね。多少に胃に負担をかけても熟睡をとるか、身体に負担をかけずにそこそこの睡眠をとるか。

 

また歳をとるとなかなかたくさん寝れないってききます。

 

寝るのにも体力がいるからです。高齢者の睡眠が浅いのもそれが原因でしょう。

 

昔は寝る時間がもったいないなんて思っていましたが、ある意味セックスよりも気持ちいいのが睡眠です。(あの『完全自殺マニュアル』という本の著者の主張はそこにあるのです。)

 

僕はなるべく寝れる時間には寝たい。いつでも寝れるようにコンタクトレンズももう使わなくなりました。

 

眼鏡だとさっと外すだけで、寝れて、そのあと少しの時間で起きてもまたさっと眼鏡をかければいいわけなので、眼鏡愛好家になりました。

 

あと寝袋で熟睡するには何が必要かという話になると、身なりに無頓着な方がよいです。

 

寝袋で、型の整った服は適さない。だから僕はシャツというのは持っていません。

 

それに寝袋にいつでも好きな時間に寝ていると、髪の毛もぼさぼさになります。

 

でもそれが似合うようにすることはできる。

 

髪はある程度、はねたりしないように長さを長めにしたり、帽子をかぶったりして整えたり。

 

そういう「寝袋ありき」で考えるライフスタイルは、重厚長大を嫌うこれからの時代とマッチしているかもしれませんね。