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がんばれないひと。

統合失調症を発症して八年目。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。

『ベイマックス』と『ズートピア』を観た。

映画


ベイマックス 本編プレビュー映像


『ズートピア』予告編

 

どっちも展開がいっしょなんですね。

 

僕はISIS編集学校というところでこういう作品の構想のテクニックみたいなのを学んだことがあるんですが、

 

一応、理論みたいなものがあるみたいなんです。

 

人間は意外性とか展開の妙とか波乱が好きみたいでストーリーの中に波がないとヒットしないとか。

 

僕はそれに比べたらジブリ作品はほんとうに優れているなと思ったりします。

 

ジブリの作品って波なんてないのもあるじゃないですか。

 

あれはいわば画風とか趣とかそういうので勝負している。

 

ドワンゴの川上さんが宮崎駿に激怒されている出来事がはてなブログ界隈でも話題になりましたが、

 

ジブリは言い換えればあれは人格ですからね。人道でもある。そういうのの前に川上さんはあまりに理系の発想でいすぎたんですよねえ。

 

まあそれはおいておいて、ベイマックスはともかくズートピアは泣けました。

 

で、ズートピアの字幕版を観たんですが、dream ami が歌っている日本版のズートピアの主題歌と歌詞に齟齬があるのが結構あって、

 

なるほどねーと思いながら観ていたんですが、映画の意訳している人って結構、勇気いると思うんですよね。意訳っていわばここはこうだろう!と踏み込んで、一単語に表すわけですからなかなか思い切った決断がないとできない気がします。

 

でも映画って結構そういうところありますよね。

 

洋画で俳優は英語でこういう意味のことを言っているのに、ずいぶんこなれた日本語になっていたりして、まあ僕はそんなにそこに不満を持ったことはないのでどうでもいいんですが。

 

ズートピア、あとベイマックスもそうでしたが、登場人物の動作がいちいちかわいい。

 

つくった人たちは人間がかわいいと思うツボを心得ている。

 

そして動きがコミカルなのは、あれはもともとなにがおおもとなんでしょうね。

 

トムとジェリーとかでしょうかね。

 

とにかく軽快すぎるアクションがずばり映画です。

 

僕は写実主義の映画の方がこれまで断然好きだったんですが、

 

ズートピアは結構その概念を崩してくれました。ストーリーはぶっちゃけるとどうでもいいんですよね。

 

ああなにか波乱があるんだろうなあくらいで見守っていれば。

 

僕は何に感心したかというとズートピアの映画の良さの半分くらいは占めているあの主題歌ですが、

 

あれがベストのタイミングで本編中、二回流れること。一回でもなく三回でもなく二回。とてもふさわしい位置でのBGMになっていて、すぐれていました。

 

あと主人公のうさぎ警官が持っているニンジン型の録音機とテレビ電話するときにスマホにうつる両親の画像。

 

とにかくセンスのツボをやたらついてきます。