がんばれないひと。

統合失調症を発症して八年目。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。

真の教育とは社会の残酷さを子供に伝えること。


自殺したアナウンサー11人

 

北野武がどこかで言っていたんですが。世渡りテクニックみたいなものは、勉強も含めて子供が好き好んでやるんであればそれはそれでいい。

 

でも一番大事なことは、積極的に伝えるべきだと思うんですね。それはずばりこの動画にあるように、アナウンサーみたいな華々しい職業の人でも自殺する、という一例をみせていいと思うんです。

 

これ、僕、本質だと思うんですよね。逆に言うと、こういう事例を、暗いとかそういう言葉で一蹴しているようでは、どんなに博学だと言われているような人でも世の深淵は覗いていないと思うんです。

 

まあ職業柄こんなの知らなくていい!と突っぱねる人もそれはそれでありですが、なぜ尊敬される人間が、尊敬されるかというのにはワケがあります。

 

それは繰り返しになりますが、深淵を覗いて知っているからです。みんなが知らなくていいと思っていることを。こんなに明るい顔をしている人生の成功者にみえる人たちが全員、自分で自分を殺している。

その背後にあるものを一流の人たちは推測しています。心に留めておいているんです。

 

それは人間の原初的な行為につながります。印象に残った出来事ってありますよね、どんな人にも。初恋の記憶、友情のはぐくみ、挫折の体験…

あげたらいっぱいあると思います。

 

それらに根を持つんです。いくらしつこいとか言われても、心の中にずっとしまってあるものがあって、それが表現全体のモチーフになっている。

 

話がそれましたが、僕はどんな死であれ、人間の死をみつめている人間の方が、賢いとかではなく、単純に人間的に好きだということです。