がんばれないひと。

統合失調症を発症して9年目。1983年生まれ。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。 

僕の琴線にふれる浮浪者ファッション。

『真夜中のカウボーイ』という映画にダスティンホフマンが浮浪者役で出てくるんですが、

 

僕は学生時代、かっこいいなあと思ったのを覚えています。今思うと、あの映画はアメリカンニューシネマの中でも先鋭的であり、

 

深く金が金を生む社会構造を、みようによってはドキュメンタリーのような形で

えぐりだしていたわけで、今、僕も「もし家族とかいなかったら、ああいうみじめな形で死んでいたかもしれないなあ」と考えるとそうかっこいいかっこいいとばかり言ってられなくなるんですが、

 

そういう大人になった映画の見方の変化はあるにしろ、やっぱりダスティンホフマンという俳優はかっこいい。

 

で、唐突なんですが、現代における服、というのはああいう浮浪者にぴったりなんですね。金持ちがいい服きても安い服を着まわしてもなんとも思わないんですが、

 

浮浪者が「中古だけどハイブランドの服が手に入った」もしくは

「このジーンズ五百円だったけど、もう三年履いている」とかいうのは妙にこういう言い方は変ですが、理にかなっている。そして実際に見た目もいけている。

 

費用対効果の観点から、もう何年もずっと使っているものがあるっていうのはなんだかいいものですよね。