がんばれないひと。

統合失調症を発症して八年目。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。

プライドは捨てればいい。

この世の中でもっとも賢い人は、黙るという術を知っている人です。よく自分の意見を通して、自分に有利になるように図る人間がいますが、そういう人間は会社では有利に働くことと思います。

 

ただ僕はそういう人は賢い人だとは思わないんですね。

というのも理性というのは倫理と不可分の領域にあって、どういうことかというと
この世の中の現象は、人間のわかりやすい欲望をターゲーットにしてまわっていて、それが要するに企業活動なのですが

 

僕は倫理というのはもっとわかりずらいものだと思っているんです。
たとえばここに悪事だけを目に見える形であらわし、自分がもっている善意の行動は
表にださないというポリシーの人間がいたら、それは倫理だと思います。

行動というのは口で言ったことと相関関係なんかありません。
僕ははじめてついた担当医からそういったものを学びました。

 

つまりお医者さんは統合失調症患者さんを診察するときに診察で口に出すことは
きいてないんですね。行動だけをみる。

もうこういう行動はしません、という反省の弁だけでても、まるっきり行動が変わらなければ、駄目な患者でしょう。それよりも診察のときはお医者さんに反発ばかりしている患者が、毎日規則正しい生活をおくり、薬をちゃんと飲み、他人に優しくしていたら、やっぱり行動面からそっちの方が優秀な患者なわけです。

これは要するにプライドの問題です。

毎日、自分があげた実績を誇らしく語ってそれについてくる多くの友人がいてという人生もありますが、

 

若いうちは苦労ばかりして最後にノーベル賞をとるような人間。これも倫理です。

これはジョンナッシュというノーベル賞受賞者をモデルにして書きました。映画もあります、そして彼は統合失調症だった。