がんばれないひと。

統合失調症歴9年。34歳男の雑記です。統合失調症の能力を示すのが目的です。

雑記

村上春樹とカフカ。

昨日のテレビ番組で刑務所の中がうつされていました。 まあよくあるやつです。 でも僕は刑務所の生活にはちょっと興味があるんですね。 なんでかなあと思うんですが、あの規則正しい生活を強制力なしにできたらいいなあと怠け者の僕はどこかで願望があるんだ…

統合失調症と煙草。

煙草撲滅論ってあります。 僕も煙草ってなくていいと思っています。 でも統合失調症患者にとっては一日のうちのささやかな楽しみ。 僕が入院していたとき、一日10本だけ吸う同病の人に出会いました。 中年のおばさんで、息子を交通事故でなくしたと言ってい…

三島由紀夫は偉大?精神病?全作読んだ統合失調症患者が解説します。

人が偉大と崇められるパターンは二種類あります。 ひとつは今ですとリベラルアーツ的な知識でもって文字通り先生と呼ばれるくらいに博学であるパターンです。ありとあらゆる知識を広範に持ち、理系、文系とわずどの分野でも第一線で社会で起きている話題に意…

芸術家の心理について。

社会を動かしているそのものの原動力のなかで人間の持つプライドは大きなウェイトを占めていると思うんです。 プライド。たとえば結婚。心理学者のアドラーの教えによると、とかく二人で生きていくのにプライドは邪魔をします。 年収いくら以上、顔の見栄え…

満員電車がなくならない理由。

いっとき馬鹿みたいに企業はこぞって成果主義、成果主義と唱えていましたが、あのブームはどうなったんでしょうね、ホワイトカラーエグゼンプションなんてのもありましたよね、あれもどうなったんでしょうね。 成果主義って文字通り、成果を達成すればいいと…

贅沢品は現金にしたくなる。

八畳くらいの犬といっしょに過ごしている部屋でブログを書いたりしているんですが、僕は物を多く持つのがあんまり得意じゃないんです。 ミニマリストと呼ばれる人たちは、極限まで物を減らす志向ですが、最近気づいたことがあって、「歳をとるにつれ、ちょっ…

村上龍はJPOPを聴かない。

このブログでもいくつか投稿しているとおり、僕は村上龍に影響を受けた。もしこの世に真の教育者と呼べるような人がいるのだとしたら、それは”文学”という学問にすらなっているジャンルでトップにいる村上龍こそその一人である。文壇の長にはそういう役割が…

統合失調症、好きなことで成功しない確率と就労不可診断の確率。

一番悲しいのは僕が昨年、辿ってきた経緯だと思います。一度企業に採用されたのに数ヶ月後に医師から就労不可の診断がおりてしまう。 僕はとある介護施設のミーティングルームで施設長の人を前に、机に並べられた退職に関する書類と持参してきてほしいと言わ…

20代のころの上司の価値感など、井の中の蛙みたいなもの。

多感な人であればあるほど、10年ぐらいの感覚で自分史みたいなものを振り返ってみると抱いていた夢とか人生観とかそういったものがことごとく変化しているのに気づくでしょう。 特に多感な人は読書階層が多いので本から得られる価値感は絶大だと思います。 …

飼い犬にトイレをしつけたら無駄吠えが減った。

僕は3歳、もうじき4歳になる柴犬(メス)を飼っていますが、長らくトイレは散歩しているときに済ませるようにしてきました。 でも一日朝と夕の二回の散歩のとき以外にも用を足したいのが、人間と同じ哺乳類。 うんちは今でも外でさせていますが、おしっこは…

いじめと自殺と親の責任。

どういうスタンスで人間を捉えるかというところからですが、僕は ”人間は基本的にみんな馬鹿で低俗で卑劣で大人げなくて残酷” とはなから定義している人間は唯一馬鹿ではないと思っているんですが(語義矛盾ですが) そういうふうに捉えた方がいい理由は、ま…

統合失調症と生活保護。

僕が昔、A型就労施設という精神病患者専用のアルバイト職場でデータ入力の仕事をしていたとき、その職場で当時38歳くらいの元プロダクトデザイン会社に勤めていたデザイナーさん、同病の方だったのですが、と知り合ったことがあります。Aさんです。 なんでも…

Facebookがオワコンにならない理由。

Facebook、営業利益、好調みたいですね。僕はmixi時代からSNSは使っていたので、かれこれ10年くらいSNSを利用していることになります。 twitterもいっときやっていましたがある時点を境にすぱっとやめました。有名ブロガーさんとかはtwitterをうまく使ってお…

就職、結婚、出産が博打の時代。

①就職。 そもそも就職というのは、生半可な気持ちでは通用しません。通用するのは20代までかと思います。きちんと本当にその組織に入ってこういうことがしたいというビジョンなりがないとモチベーションの意味で長続きしないでしょう。ただなんとなく入って…

向上心のある統合失調症患者の活動スタイルについて。

統合失調症患者の喫煙率というのは八割を超えるみたいです。 僕も喫煙者なのですが発症前よりも煙草を吸う本数は多くなっています。 僕はこれ、なんでかな、と考えたことがあります。そこでいろいろ本を読んだりしていくうちに、快楽物質の一つであるドーパ…

統合失調症患者は障がい者年金だけで生きられるか。

10日ほど前に某アパレル会社の障がい者枠の面接を受けに行ったのですが、先日、結果が来て不採用でした。 まあ書類が通って面接まで行けたことは良かったかなと思います。 ちょっと話題がずれますが、そういえば担当医はこないだこんなことを言っていました…

人を殺めてはいけないという言論だけが正しい。

今朝、ブロガーのイケダハヤトに対する反論みたいなブログを読んでいたんですがなんか馬鹿らしかったですね。 世の中にはいろいろ物事をわかっていない大人が多いなあ、と感じます。 そのブログは、イケダハヤトは田舎でフリーランスとして活躍していて旧時…

pha×村上龍×堀江貴文×三島由紀夫。

僕はタイトルにあげた人たちの著作は大体読んでいます。 ここで斬新な分け方をします。 パラメータは「芸術性」「サイエンス力」「悟り度」「人間性」の四つです。これらが高い順、強い順にこの四人を並べてみたいと思います。 「芸術性」・・・三島由紀夫、…

精神障がい者雇用の面接の模範解答。

僕は、面接時に言えなかったんですね。でもちょっと考えればああこれが模範解答だと、つまり正解だとわかってはいるんです。きかれた質問と正解の回答は以下です。 仕事を長く続けるために必要なものとはあなたにとってどのようなことでしょう? →日々業務を…

統合失調症患者、人生で20回目くらいの面接に行く。

明日、ちょこっと障がい者枠の仕事の面接に行ってきます。僕はA型就労施設というところに三ヶ月いたことがあるんですが、それをのぞいて、もし今回のところに受かればいわゆる障がい者雇用として初めて就業することになります。 まあでもそんなに緊張してい…

あなたの身近にいる馬鹿にみる、世界の宗教対立がなくならない理由。

なんでもいいです、とにかく最寄りのアルバイト先でくだらない同僚と話をしてみましょう。 彼らには一定の風潮があります。そうです、愚民を愚民たらしめる最大のルール。 それは「自分とは違う価値観の人間には表情や態度であからさまに嫌悪感を示す」 です…

統合失調症患者はどこまで謙虚であり続ければいいのかという難問。

正直、僕がこのブログをスタートさせたきっかけのように精神病じゃない人ってもちろんそうじゃない人もたくさんいるんですが、単純な馬鹿も多いんですよね。で、こう書くとイケダハヤトみたいな炎上芸になってしまいますが、 統合失調症患者はどこまで謙虚で…

あべりょうのyoutube広告が秀逸すぎる。

独房ワンルーム あべりょう ビルが好き あべりょう 風刺にしては、メロディアス(笑) 僕はこの曲調とイラスト好きです。 皮肉っぽさをうまく整合したようなかわいいでもなく、いびつでもなく、ただ好きなようにあらわしたら、こういうふうになったみた…

年末は一瞬なにもかもオワコンになったように思えるから不思議だ。

なんかみんなどこか遊びにお出掛けする格好をみると、 「明日も会社行くんですか?」 みたいにみんななんも必死にがんばらないように思えるから不思議だ。 ほんとうは明日の仕事のために今日早く寝るという人もたくさんいるだろう。 でももうみんな仕事しな…

12月は気分がいい。

年が終わる月っていうのがいい。 僕は犬部屋で、こんな朝方に、12月の良さをかみしめている。 ファンヒーターが温かく、開いている窓からの風が冷たい。 そういえば、昨晩は、マンションの敷地内で誰かと誰かがいがみあっているような声がした。 そういう人…

社会は二元論の間をただ揺れ動いているだけ。

図書館に行ってきたんですが、河合隼雄の本を読んできました。 で、ぼんやり、立ち読みしていたんですが、ふと、書棚をみわたすとありとあらゆる言説にあふれている中で、自分が宙に浮いているような感じがしました。 この状態がいいんだなあと虚しさをかみ…

今の時代、待って得することなど何もない。

誰かが指摘していましたが、日本人は長蛇の列を厭わなすぎる民族だそうです。 僕もそれをよく実感します。 青山とか表参道のあたりを数十メートル歩けば、流行の店、テレビとかで紹介されたような店に、必ず行列ができています。 メディアに掲載されたラーメ…

人間は何か強制力があった方が堕落せずに済むが強制力とは。

僕は自分でもよく自覚している通りかなりルーズな人間で、昔から女の子とかにも「○○くんってすごい面倒くさがり屋だよね」と言われてきた。 だがこの面倒くさがりは、効率的に何かを成し遂げたいと思ったときに性格が加担し有利に運ぶ場合がある。 僕が2007…

創造の快楽はささいなものでも生きる糧になる。

目の前にみかんがあったとします。 このみかんが三個あってみかんがそのときちょうど食べたいときで食べられる場合、三個一気に食べてしまいます。 これが一個だとどうなるか。一個しかないなら一個で十分だなと思い、みかんを買い足しに行くことはありませ…

いじめられていたあの子は大人になった今、幸せそうにいつもニコニコ歩いている。

僕は地元を離れていた時期が長かったので、今住んでいる地元にそんなにたくさん知り合いがいるわけではないんですが、 僕だけがきっと覚えていて向こうはこっちの名前とか顔を忘れてしまっているだろうという同級生をたまにそのへんの道とかで見かける。 話…