がんばれないひと。

統合失調症を発症して9年目。1983年生まれ。思っていることとか人の役に立ちそうなことを書いている雑記ブログです。 

読書

『すべての教育は「洗脳」である』を読んだ。

すべての教育は「洗脳」である?21世紀の脱・学校論? (光文社新書) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/03/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本書、よみました。 僕が一点だけ相容れない箇所は、「一日の時間をすべて楽し…

『サイコパス』を読んだ。

サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/11/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る トランプがサイコパスと言われていますね。 僕なりにかんたんにサイコパスを定義すると、 「利己の対象が一般人と変…

中村天風哲学の限界。

僕は以下の質問を天風会という中村天風さんの哲学を実践している団体に投げているところです。 ”私は統合失調症を患っています。『運命を拓く』第五章大いなる悟りに以下の文があります。「病になったならば、病をむしろ忘れるくらいな気持ちになりなさい。 …

量子ビットの存在が社会に提示する命題。

量子論のすべてがわかる本 作者: 科学雑学研究倶楽部 出版社/メーカー: 学研パブリッシング 発売日: 2015/04/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る これ、コンビニで買ってきたんですが、物理の世界にうとい自分にもなるほどーと納得でき…

『ああ正負の法則』を読んだ。

ああ正負の法則 作者: 美輪明宏 出版社/メーカー: PARCO出版 発売日: 2002/04 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 75回 この商品を含むブログ (56件) を見る この本にはない視点だが、努力ができるというのも一つの才能でそれ自体が何の努力もせずに持ち…

精神病+肉体的な病は、「常に何かやっていたい」という気持ちを増加させる。

なんか僕、煙草の吸い過ぎなのかわからないのですが(その可能性大です) 、歯槽膿漏なんです。 で統合失調症の陰性症状と合わさったような形で、歯茎のむずがゆさに加え、寝転がっていると、もうこのままあと何年も生きないんじゃないか、少なくとも歯とか…

ほりえもんとひろゆきの対談本を読んだ。

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~ 作者: 堀江貴文,西村博之 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/10/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る これ、なんか拍子抜けしましたね。 どんな…

現役の成功者は歳をとっても柔和にならず、怒りもエネルギーの源。

星に願いを、いつでも夢を 作者: 村上龍 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2016/11/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ひさしぶりに村上龍を読んだ。僕は良質な文化をこの人から学んだ。 村上春樹でもなく村上龍が間違いなく入口だっ…

『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常』が最高につまらなかった理由。

あのですね、なんというかこれが東京芸術大学のオープンキャンパス的な目的で魅力をアピールするならそういう目的の本としてはありえるのだと思いますが、この内容で一般読者の気を惹いて魅力的にみせるというのは成功しているようですが読者は騙されている…

山崎ナオコーラの名言、「さよならは言いたくない」。

作家、山崎ナオコーラが短編で書いてましたが、僕が好きな話があって、 さよならを言いたくないイケメンが、さよならを言いたくないが故に交際する女と曖昧な関係のまま、次々と好意をよせられたら新しい女の子とそれに応じる行動をとり、周囲の人間から反感…

精神病患者に絶対おすすめの本(無料)。

精神病覚え書 作者: 坂口安吾 発売日: 2012/09/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る えーっと僕自身、プロフィールにもあるとおり、統合失調症と診断されて八年目です。 で、やっぱり病気になってしまったからにはいろいろ病気とかそれ…

文学はニッチを探すビジネスモデル。

みなさん、町田康、好きですか? 僕は歌も歌詞も小説も好きです。なんせあの偏屈な哲学者の中島義道にですら町田康は気に入られているし、確かあの石原慎太郎、芥川賞評論でものすごく辛口で有名だったかつての文壇の長にすら「新しい感覚の人が現れた」と言…

茂木健一郎は天才ではなく秀才の見本。

「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 (講談社文庫) 作者: 茂木健一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/12/12 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 15回 この商品を含むブログ (21件) を見る これ、読みました。言葉の選択、説明の仕方が論文調です。 …

『アドラーに学ぶよく生きるために働くということ』を読んだ。

アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ (ベスト新書) 作者: 岸見一郎 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2016/07/09 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 二つだけポイントをかいつまんで記します。それは”書く”という行為に必然性が…

セックスの本質的な退屈さに気づいていた三島。

僕は三島由紀夫が最後だったと思うんですよね。いわゆる自殺していい作家というのは。三島は本当に死にたかったんだと思います。死にざまは世に受け入れられなくても作品は世に受け入れられた。ノーベル賞とれそうなくらいに受け入れられた。見沢知廉という…

孤独のススメvs孤独は脳に悪い。

ひとことでいうと孤独は人生の深みを知る機会です。孤独じゃない人は世渡り上手です。 僕はこれは、不満足な人間か満足した豚かに置き換えてみています。 そして僕はこれをどっちも行き来するのが、「満足した人間」になるコツだと思っています。

内田樹がUFOを信じているのは、科学至上主義への警鐘。

悩める人、いらっしゃい 内田樹の生存戦略 作者: 内田樹 出版社/メーカー: 自由国民社 発売日: 2016/06/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 最近、これ読んでいる。 合理主義に主眼をおいたサバイバル術。僕がもっとも…

『34歳無職さん』を読んだ。

34歳無職さん 8<34歳無職さん> (コミックフラッパー) 作者: いけだたかし 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2016/07/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 漫画をコンビニで衝動買い。連作なのね、これ。無職…

川端康成は意外とひらがなを文章中に多用する。

『古都』を読んでいて思った。川端康成を師とあおいでいた三島はあんなにカチコチに難しい熟語で文章を紡いでいるのに、先生の方は、文学の新人賞の作品みたいに、 「ここは漢字じゃなくてひらがななんだ」という箇所がいくつもあった。 でも日本の風情とか…

話題の『最強の働き方』を読んだ。

最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓 作者: ムーギー・キム 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/07/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る この人の本は前に他のやつを読んだことがあって、…

寂しさと知識は比例する。

「孤独」のすすめ (SB新書) 作者: ひろさちや 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2016/08/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 「人と人をかける橋はない。」夏目漱石。 人間関係に悩まない人はいない。人間関係に悩むと思考が深くなる。…